２０１７年３月初旬･･･

１回目

　えー。随分と暖かくなってきた？というか、
仕事の超ストレスで、かなり嫌気がさしてまして、
現実逃避したく、行ってまいりました。

ダライブ（ダラダラとしたドライブ）出発。
（まだまだ北陸の海は寒いだろうから、太平洋側へ
行ってみましょ。）海に出て魚が釣れそうな港に
行けば良いや・・・。

と、碌な下調べもせずに行った為、海釣りで

『初！坊主！！！（魚ゼロ）』

となりました。（祝）

釣りポイントを3か所移動したのですが･･･

1番目の釣りポイント
　海辺が砂地でした。十分な砂地仕掛けと
　道具の竿立て等を持ってきておらず、即移動。
2番目の釣りポイント
　堤防で海底が砂地、水深が浅い。意外と
　たくさん釣り人が居たのでウキで釣って
　みたのですが、他の人も全員、
　全くアタリが来ない！（笑）
　風が強くなってきたので再び移動。
3番目の釣りポイント
　ようやく港堤防内に移動。同様に他の
　釣り客も全く釣れず。他の釣り人が
　状況を聞いて、竿すら立てず撤収。
　お昼には風向きが変わり、波が立って
　ウキが全く見えない。･･･あかん、撤収。
　後はダライブ。

　この日誰も釣ってないんじゃ？って位、
釣れてませんでした。アタリ（魚がエサを
取りに来て竿先・ウキが動く）が来ない。

景色は良かったです。写真を見れば、何処で
釣っていたのか？知る人は分かると思います。
･･･遠い。北陸の海の方が近いです。

２回目

　３月下旬、再坊主なのはさすがに嫌なので
それなりに準備していきました。今度は
北陸の海です。　漁師さんにはこんな事
言ってたら大変申し訳ないのですが、
暖かくなってきたとは言え、やっぱり寒い。

　北陸の海なので港内の水が透けて海底まで
見えます。
『魚がいない！』
夏場は魚だらけなのですが、潮の流れとか
考慮しても、冬場はいないのですね。

　先ずは、極小の仕掛け（針3号ハリス0.4）
超小物狙いで坊主逃れ（苦笑）。ガシラと
ベラが来てくださり、助かりました～。

ウミタナゴです。
小骨が多い、白身魚。フライや焼き魚として
美味しいそうです。でもリリース。

チヌを狙ってみたのですが、全く駄目でした。
アタリが来ない。来てもかじられてるだけ。
エサが全く減らない･･･。
魚同様、堤防の釣り客がいない。私一人だけの
貸し切り状態。それ位、やっぱり冬場は
釣れないって事なのでしょうか。
エサが全く減らないので、集魚剤で小魚が寄って
来た所に殆ど投棄。お昼過ぎには撤収。

問題点を洗い出してみました。
・春先とはいえ、海の中は冬。冬場の釣りの
難しさを当人は経験していない。（経験ゼロ）
やっぱり寒い！寒さ対策不十分。

・水温が低いので、魚の活動が鈍い。夏場の
ようにエサを沢山購入しても意味が無い。
（逆に撒き餌の準備が不十分でした。）

・活動が低い時の魚がいるポイントや、
行った先の場所の十分な下調べをしていない。

等々。反省点の多い釣りとなりました。

　まぁ、初心者には冬の釣りは難しいって事でも
あるし、魚をしっかり釣りたい人は思う釣果が
上がらない為、避けているでしょうかね。

次はもう少し暖かくなってから行きます。